HPも展示場も行動力の消費を余儀なくされるのみならず、道筋が決まっていない検討の段階であるにもかかわらず自宅や携帯などへの電話営業や登録した住所への戸別訪問といった踏み込んだ営業で困惑するハメになってにまうケースも枚挙にいとまがありません。
一括で資料請求出来るサイトには、全国47都道府県のハウスメーカー
から身近な施工業者までより取り見取りの住宅関連会社の情報が集められており、検討したい会社の資料をピンポイントで集めることが出来ます。
間取りの参考プランや概算の見積りを要求するなら、ある程度具体的な間取り
や出せる予算の内容を教えることが肝心なので念を入れて足元を固めておきましょう。
資料請求手段の主なものには、各社の住宅展示場に直接行って受け取るほかに各会社の公式ホームページや、まとめて資料請求
できるサイトを試してみる方法などがあります。
多くの場合、依頼候補のメーカーを数社キープして間取り
構想の図面化、次いで見積りというフローになり、前半が終わってようやく正確な費用コストが分かるということになります。
こちらも伏兵的な「タウンライフ家づくり」は、住宅のプロに家の間取り
のプランをスピーディーに作成して提案を受けることが出来る独自のサービスがポイントです。
家づくりを考える際、80%にも上る人がカタログを見てメーカー選定の参考に活かしたという統計結果が出ており、カタログを収集するステップが常識化している形と言えるでしょう。
これを回避するためには、資料請求の条件入力で「2000~3000万円台」などといった感じで、予算額で住宅メーカー
をサーチ可能なシステムのサイトから申し込みをかけるといいと思われます。
直接の営業行為をされたくない場合は、「電話や訪問による営業はお断りします」と断りを入れてから資料請求を申し込むと、注意書きをしないよりも電話や訪問が来る件数はかなり少なくなるので試してみましょう。
カタログ収集の考え方でのキーポイントは、狭い考えに捉われず多種多様な手段を生かしてメーカーのカタログを収集する間口の広さです。
パンフレットやより詳しい資料には参考写真や販売企業のセールスポイントが提示されており、そのメーカーの完成時のイメージやおおまかな強みと弱点を把握しやすくなっています。
恩恵の多い一括資料請求サイトがある一方、ネット掲示板などの口コミでしつこい電話営業や訪問営業されたというネガティヴ談も多く、気持ちよく使えるのか猜疑心を持つ人も決して少なくありません。
「SUUMO」などが有名な一括での資料請求が可能なサイトは、全国に多数存在するハウスメーカー
および工務店の広報資料を一気に請求可能なためお得なテクニックなのです。
よく聞く話では家の間取りの計画や料金見積りを申し出る計画段階では、おおよそ3社を選考対象に相談を考えるといいと書かれています。
資料送付してもらうためにも名前や請求者の住所は必要ですが、連絡先として電話番号や時には年収の付帯情報を記入させられることもあり、空欄のままでは資料請求させない仕組みなのです。
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