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SUUMOなどでよく知られる数社ひとまとめに資料請求出来ちゃうサイトは、たくさんの関連企業のセールス資料をフルコースで請求出来るのでIT社会の恩恵のような方法です。
資料請求サイトの中でも有名な「ライフルホームズ」は、予算や理想の間取り、居住性、得意とするデザインなどで家づくりの依頼を持ち込みたい住宅ブランドメーカーをピンポイントで検索出来るのがお見事。
穴場的なサイトとして知られる「持ち家計画」は、ライフルホームズやスーモなどに載せられていない企業や地域の優良工務店が多く掲載されているのが特徴です。
資料請求を申し込んだ時、家づくりを実現してくれるパートナーになる自分専用のスタッフを自分の意思で選ぶことは不可能です。実は資料請求した時点でそのユーザーの担当者が社内で決められるパターンが多いからです。
利用料がかからずに豊富な数の登録業者の情報をまとめて得られる資料請求のオールインワンサービスは、避けるべき落とし穴をきちんと把握した上で、効果的に使って手間暇に見合ったマイホーム大作戦を粛々と進めていきましょう。

主な資料請求手段としては、住宅展示場に出かけて手渡される他に各社が立ち上げている顧客向けの公式サイトや、資料請求がまとめて出来るサイトを試してみるなどのテクニックがあります。
腹をくくって入力すると、当該メーカーからの営業の電話や家への訪問が来て困惑する羽目になります。統計からすると、職人集団の工務店よりも営業命のハウスメーカーの方が電話・訪問してくる率が高めです。
ネットの一括資料請求は人それぞれの口コミがあるのは確かですが、会社の情報を集めることを考えるなら必要不可欠で効果抜群な方法です。
資料送付のためにも本名や請求者の住所は当然ですが、連絡用として自宅・携帯の電話番号や年収額の記入を求められるケースがあり、入力されないと資料請求が不可能な仕組みになっています。
抜け目なくメーカーを選択肢に含めたい方は、有名な一括資料請求サイトの抑えとして持ち家計画オリジナルのマニアックな資料請求を身をもって体験してください。

情報が固まっていなくても間取り・見積もりを見せてもらえますが、材料の質と量に見合った出来栄えしか望めないので要望通りの間取り図の提案や見積り提示が不可能という、モヤモヤした結果に終わってしまいます。
各建築エリアの人気メーカーランキングなどのシステムも付いているため、ライフルホームズ同様まだ任せたいメーカーの区別が出来ていないなどでお困りのユーザーに試してほしい人気サイトです。
これはほぼ例外なく、カタログ収集せず勘だけで家を建てる人は存在しません。そう言い切れるほどカタログは家づくり計画にはつきものとして扱われるものなのです。
相手の城に飛び込む形になる上記2つの方法は時間や手間がかかってくる他、なんとなくの検討段階であることもお構いなしに自宅への電話や登録住所への訪問といった直接的な営業で困惑するハメになってしまうのはいただけません。
間取りのプランや見積り提案を出してもらう際には、明確な間取りと予算の要求事項を提示する必要があるためしっかりと態勢を整えておきましょう。